無知であること

無知であることは、物事の上に引かれたベールのようなものである。そのベールを取り除くことができない不運な人たちは、決してこの世界の高尚な真実に入っていくことはできない。最大の無知とはアッラーを知らないことである。ことに、これが利己主義と結びつくと、もはや手の施しようのない状況となる。