信仰する人には、その信仰を行動の基盤に置くことが必要条件となる。信仰と実践が人の感情を抑えるようになると、その態度をも方向付けるようになる。
犯した罪がその人自身を不快にするのであれば、その人は、罪と善行を区別することができる、ということである。
成功の敵は豊かさやぜいたくである。ムスリムにとっての成功は、特殊部隊のように質素に生きることによってのみ可能である。
卵やヒナがたくさんあるならば、決してそれら全てを同じかごに入れてはいけない。