タウヒードとアッラーへの愛情 (タウヒード=唯一の神アッラーの外には神は存在しないことを信じること)
思っていることが口に出された時、それを口に出した人ではなく、口に出させた存在に注意し、「アッラーがこのように話させられたのだ。」と考えなさい。このような考えかたは、誤りや危険を伴わないものとなる。
望むものをアッラーから求める人は、決して困窮しない。
アッラーを支えとする人はいつも生き生きしている。死んでいなくなったとしても、アッラーとの結びつきによって生き続けていると見なすことができる。
アッラーへの愛情のうち最も素晴らしいものは、一方がアッラーの崇高さへの賛美に、一方がアッラーへの畏怖によって囲まれているものである。
アッラーが、私たちがご自身を愛することができるよう、可能性を与えてくださったことは何と大きな一つの段階だろうか。
「この活力があれば目標は達成されるだろう」と言われた場合、それからまもなくその活力は失われる、ということは数多くの経験によって確実とされる。私たちがなすべきことは、歯を食いしばり必死になって、アッラーへの信頼のもとに努力することである。
その対象が打ちひしがれるよう、あなたが手を出すことがなくても、時期がくればアッラーのお力は必ずそれを罰せられる。
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