思想への敬意

全てを批評し、全てに異議を唱えることは、一つの破壊行動です。もし人が、何かを気に入らないのであれば、それ以上によいものをつくりだすべく努めるべきなのです。なぜなら、壊すことからは争いが生じ、つくりだすことからは発展が起こるからです。

明らかな怒りや暴力よりも、秘められた敵意や陰険な悪意を、より恐れる必要があります。親友たちは、面と向かっては厳しい様子を見せたとしても、知らないところでは守護天使のように振舞っているものです。敵である人たちは、優しく振舞うことで罠をしかけ、蜘蛛のように、罠にはまったものに対してその冷徹さを発揮するのです。

会議では、あらゆる発言に重きを置くべきです。あなたの意見に適さない考えであったとしても、すぐに否定してはいけないのです。別の理由からそのように語られているのかもしれないという可能性を考慮し、最後まで我慢して聞き続けるべきです。

経験は知識の先生であり、思考の導き手です。

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