眠りに入る前

眠りは死の兄弟である[1]。人は眠りに入る際、このことを認識しているべきである。なぜなら目を閉じたきり、この世ではもう二度と目を開けることがないかもしれないのである。だから不注意さではなく、注意深さをもって寝床に入らなければならない。

預言者ムハンマドは寝床に入られる前に、雌牛章の最初と最後の三節[2]、玉座節(雌牛章2/255)[3]、ヤー・スィーン章[4]、アッ・サジダ章[5]、大権章[6]、それから三回ずつ純正章、黎明章、人々章、そして一回不信者たち章を読まれ[7]、それから手を合わせられ、手のひらに息を吹きかけられ、その手で体中に触れられた[8]。その後も多くのお祈りを唱えられたが、それらは長くなるので、先に述べた本やその他のお祈り集に任せよう。それらのお祈りについて知りたい人はそういった本を読んでほしい。人生を輝かせることができるだろう。

 


[1] Abu Nuaym, Hilya 7/90
[2] Darimi, Fadailu'l-Kur'an 14
[3] Tirmidhi, Fadailu'l-Kur'an 2, Darimi Fadailu'l-Kur'an 14
[4] Majma' al-Zawa'id 7/97; Ibn hajar, Matalib 3/361
[5] Tirmidhi, Fadailu'l-Kur'an 8, Ibn Hajar, Matalib 3/358
[6] Tirmidhi, Fadailu'l-Kur'an 8, Daawat 22
[7] Abu Dawud, Adab 108; Tirmidhi, Daawat 22
[8] Tirmidhi, Daawat 21-22
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