真実のしずく 12

均衡は、イスラームの精神である。

あなたの心から湧き上がってきたのではない、預かり物である表現を用いてあなた自身を説明しようと努めることは、無駄な努力である。あなたが語ること、行なうことはあなたの内面からの声でなければならない。

人々にアッラーを説明するために、合法であるすべての手段を用いることは、預言者の徳である。

「教えが、知られることも、実践されることも、説明されることも、そして生を生とすることもないのであれば、生きることには何の意味もない」という考えを、常に意識の上で新鮮なものとして保っておくべきである。

クルアーンを生き物であるように見なすべきである。あなたがそれに愛情を示せば、それもあなたに愛情を示してくる。そうして両者の間に精神的な結びつきができる。

私たちの仕事を、礼拝時間に合わせて調節することができたなら、どれほどよいことだろう。

頑固であることがすばらしいものとされる場がある。それは真実におけるゆるぎのなさである。

小さいことにこだわるのは、小さい人間のやることである。

罪に対し強い意志を持ち抵抗を示すことは、時に何百ラカートの礼拝以上の善行となることがある。

ほとんど全ての人にとって最も心を動かす声とは、自分自身の声である。望む者は、夜のひとけのない小さな入り江で、調和のとれた声でアッラーの名を唱えつつ、これを試してみることができよう。

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